意外と盲点!土地以外の見えない費用

廃棄物などゴミが埋まっていた場合の撤去費用

見た目には問題のない平地でも、中には廃棄物などゴミが埋まっている場合もあります。建物を建設したり人が住んだりするには支障が出ると判断されれば、ゴミの撤去作業を行わなければなりません。その際、ゴミの種類に応じて適切な業者へ手配しなければならず、相応の費用が発生します。もしも、ゴミの埋立地に使われていたなどあらかじめ買主に知らせる必要があるなら、売主が撤去費用を負担してくれる場合もあります。または、撤去にかかる費用分をあらかじめ売却価格から差し引いてくれることもあるでしょう。ただし、長く空き地になっていた場所などは、不法投棄がされているケースもあり得ます。その際、実際に工事が着工してから土中の廃棄物に気づくケースも少なくありません。

傾斜地の土留めや低い土地の盛り土費用

土壌に問題が見られなくても、傾斜地または低い土地であれば土留めや盛り土をするための費用が必要です。傾斜地の場合、どれくらい傾斜しているかで工事にかかる費用が変わってきます。傾斜がきつければきついほど、工事費用は上がるのが一般的です。中には、建築費用に近い額の工事費用がかかるケースも見られます。一方、低い土地の場合は接している道路と高低差をなくすために工事を行うのが一般的です。また、水はけが悪いことも多く、中には水が溜まりやすい場所もあります。実際には隣地とどれくらいの高低差があるかで変わってきますが、周囲と比較して1カ所だけ低い場合は雨水が流れてくるかもしれません。傾斜地や低い土地を購入するときは、あらかじめ土留めや盛り土にかかる費用を調べた方がいいでしょう。